建築パース / 制作ガイド

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建築パース依頼前チェックリスト|必要資料と進め方

建築パースを依頼する前に、用途・必要資料・3Dモデル・カメラ・仕上げ・修正・NDAを実務順に確認できるチェックリストです。資料がすべて揃っていなくても、手元にある情報から相談できます。

建築パースを依頼する前に、用途・必要資料・3Dモデル・カメラ・仕上げ・修正・NDAを実務順に確認できるチェックリストです。資料がすべて揃っていなくても、手元にある情報から相談できます。

建築パースの依頼の流れ — 制作プロセスを表す建築ビジュアライゼーションの例|Enbloom Studio

建築パースを依頼するとき、最初からすべての資料が揃っている必要はありません。まず必要なのは、誰に、何を、いつまでに伝える一枚なのかを共有することです。図面や3Dモデル、仕上げ資料など、現在ある情報を確認しながら、不足分と判断の順番を一緒に整理できます。

更新日:2026年9月1日 / 執筆:Enbloom Studio

01|用途・相手・期限を決める

同じ設計でも、提案先と目的によって必要な画角や情報量は変わります。最初に、次の4点を共有してください。

・用途:設計提案、社内合意、施主説明、販売、広報など

・見る人:施主、社内決裁者、テナント、一般利用者など

・希望納期と、その前に必要な確認日

・必要なカット数と画像サイズ

「何を描くか」より先に「何を理解してほしいか」を定めると、構図と表現の判断が早くなります。

02|現在ある設計資料を共有する

次の資料があると、空間の寸法・関係・意図を正確に読み取りやすくなります。

・平面図、立面図、断面図

・配置図、外構図、周辺情報

・既存の3Dモデル

・仕上表、素材サンプル、家具・照明資料

・スケッチ、参考写真、既存パース

資料が未確定でも相談できます。確定事項と検討中の内容を分けて共有すると、後からの手戻りを抑えやすくなります。

03|3Dモデルの状態を確認する

既存3Dモデルがある場合は、そのまま使える部分と調整が必要な部分を確認します。形状、レイヤー、マテリアル、周辺モデルの有無により、必要な作業量は変わります。

モデルがない場合や、大幅な形状修正・設計変更が必要な場合は、新規モデリングまたは追加作業として事前に範囲を整理し、見積もります。

04|仕上げと空間の雰囲気を言葉にする

素材名だけでなく、光沢、粗さ、色温度、経年感など、どのように見せたいかを共有すると判断が揃いやすくなります。

・素材・色・仕上げの優先順位

・家具、植栽、サイン、アートの方向性

・昼景、夕景、夜景などの時間帯

・静けさ、活気、上質さ、親しみやすさなどの印象

参考画像は、完全に一致する事例でなくても構いません。「光はこの写真、素材感は別の写真」のように分けて示す方法も有効です。

05|カメラと場面を決める

画角は、建物全体を見せるためだけのものではありません。見る人がどこに立ち、どこへ向かい、何を最初に理解するかを設計します。

・見せたい場所と避けたい場所

・視線の高さ、レンズ感、主役となる要素

・人物の有無、人数、行動

・天候、季節、時間帯

候補が定まっていない場合は、用途に合わせて複数の視点から優先案を提案します。

06|確認者と修正の流れを決める

修正の回数より重要なのは、誰が最終判断を行うかです。意見が複数ある場合は、窓口を一人にまとめ、コメントの優先順位を揃えて共有すると進行が安定します。

初回確認では構図と大きな方向性、次に素材・光・人物などの詳細を確認する流れが基本です。完成直前の大幅な設計変更は納期と費用に影響するため、変更が予想される箇所は早めに共有してください。

07|NDAと公開条件を確認する

未発表案件、コンペ、販売前の計画など、秘密保持が必要な案件にも対応します。案件名、画像、制作過程をEnbloom Studioの実績として公開することは、必ず事前に確認します。許可なく公開することはありません。

初回 Brush-up を検討する場合

初回限定・選考制で、既存の編集可能な3Dモデルを使った1カットのBrush-upを行う場合があります。対象は、過去案件のビジュアル改善、または進行中案件の1カット試作です。

・1社1案件1カット

・編集可能な既存3Dモデルが必要

・新規モデリング、大幅な形状修正、設計変更は対象外

・コンセプトデザイン、内装デザイン、自主提案は対象外

・追加作業が必要な場合は事前見積もり

・公開利用は別途確認

画像や参考資料だけで、編集可能な3Dモデルがない場合は無料試作の対象外です。

依頼前チェックリスト

□ 用途と見る人

□ 希望納期と確認日

□ 必要カット数と画像サイズ

□ 図面・3Dモデルなど、現在ある設計資料

□ 素材・家具・照明・植栽の参考資料

□ 希望する画角、時間帯、人物の有無

□ 検討中・未確定の箇所

□ 確認担当者と修正の集約方法

□ NDAと公開条件

資料がすべて揃っていなくても、現在ある情報から制作条件を整理できます。設計の価値を、見る人が理解できる一枚へ。まずは案件の用途と現在の資料状況をお聞かせください。

関連ページ:

・建築パース・建築CGサービス

https://enbloom-studio.com/services/architectural-visualization

・建築パースの納期はどれくらい?

https://enbloom-studio.com/journal/how-long-does-architectural-rendering-take

・建築パースの費用は何で決まる?

https://enbloom-studio.com/journal/what-determines-architectural-rendering-cost

・料金・納期・NDAのFAQ/お問い合わせ

https://enbloom-studio.com/contact

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